日本出航80年を記念して、先日まで所沢航空発祥記念館でエールフランス航空のCAさんが着用していた実際のユニフォームが展示されていたので、最終日ギリギリに、30年来の友人でエールフランス航空のコミュニケーション＆PRマネージャーの裕美ちゃんこと、山本裕美子さんと一緒に伺いました。
最終日ということもあり、たくさんの親子連れで賑わっていました。
こちらが実際、エールフランス航空のCAさんが来ていたユニフォーム。
さすがフランスの国営航空だったこともあり、由緒正しきフランスの高級メゾンのクチュールデザイナーが作ったものを着用しているんです。
まずこの水色のものが、1963年〜着用されたクリスチャン・ディオールの夏のワンピース。
こちらは1963年〜着用されたクリスチャン・ディオールの冬のスーツ。
このピンクの麻素材のスーツはバレンシアガ。1969年〜着用されたそうです。
こちらは同じく1969年〜着用されたバレンシアガの冬のスーツ
こちらになると、ちょっと新しくなって1987年〜着用された夏のワンピース
1987年夏のワンピースはルイ・フェローのもの
2005年〜着用されていて、現行でも着用されている夏のワンピースはクリスチャン・ラクロワ
やはり、モードの国フランスだけあって、ユニフォームも毎回数種類あって、スカートにパンツルックなど、自分に合うものを着用するようになっているらしい。さすが・・・
パーサーやファーストクラスラウンジで着用されている男性用のユニフォーム。
その他、会場にはセレブリティがエールフランス航空に乗った際にテロップなどで撮影した懐かしい写真も展示されていました。
イヴサンローランの若かりし頃
懐かしい、エールフランスのバッグ
機体もかなり古いですね。タラップも今じゃ見られない。
旅客機の歴史も楽しいです。
楽しい時間でした。
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